リモートワークが叫ばれている中、WEB会議をやってみました。
WEB会議を実際にやってみて気が付いたことや改善ポイントをまとめました。
今後、WEB会議をやってみたいと思っている方は是非参考にしてください。
そもそもWEB会議とは?
WEB会議とはインターネットを利用して、はなれた場所の相手と会議をすることです。
パソコンやスマホをつかって、画面や音声でやりとりをします。
WEB会議に準備したもの
WEB会議に準備したものをご紹介します。
- インターネット環境
- パソコン
- スマホ
- ライトニングケーブル
- HDMIケーブル
- PCマイク
- ヘッドセット
- モニター
画面・音声は何が良かったか?
WEB会議は画面を通じて音声や画像でやりとりをします。
どのぐらいのクオリティが良いのか色々なパターンを試してみました。
プロジェクター | モニター | ノートPC画面 | タブレット | スマートフォン | |
良かった点 | 画像〇 大人数対応 | 画像◎ | 画像〇 作業同時〇 | 画像〇 持ち運び〇 | 持ち運び〇 |
イマイチだった点 | 場所が必要 暗くなる | 持ち運び× | スペックに影響 | 作業同時△ | 画面サイズ 作業同時× |
【十数人規模】おすすめ①ライトニングケーブル
プロジェクターは大きく映せることが最大のメリットです。
数十人と一人と一人のような組み合わせなら、最適と思われます。
例えば、10人から数十人規模の講演や業者会などにプレゼンや講義などを遠隔でやる、などに向いていると思われます。
ただし、一方的な講義やプレゼンだけだと動画を撮影したほうが時間も取られないのでそちらのほうが良いですが、質問など相手とのやりとりがあるのであればそういう使い方もいいと思います。

iPhoneやiPadにライトニングケーブルを通じてHDMIケーブルで接続すれば、PC無しでも相手側とつなぐこともできます。
【数人規模】おすすめ②マイク・スピーカー
プロジェクターよりもサイズは小さいですが、暗い場所でなくてもいいのと鮮明さはこちらのほうが良いです。
数十人という大人数には向いていませんが、数人規模でやる場合にはちょうどよいサイズです。
ただし、持ち歩くことはできないですし、もともと設置していなければ準備をするのがちょっと手間です。
各営業所ごとなどで数人でWEB会議をする場合にはちょうど良いサイズ感かと思います。

数人でWEB会議をする際にはPC内蔵のマイクでは、少し離れるだけでほとんど聞き取りができなくなってしまいます。
数人でWEB会議をする際はマイクとスピーカーは必須です。
用意せずに強行すると音声がほとんど聞き取れず、会議進行が進まず数人の時間が無駄になってしまう可能性があります。
マイクスピーカー一体型のBluetoothの物がおススメです。
【1対1】おすすめ③ヘッドセット
作業効率はこの組み合わせが一番いいですね。
ただし、カメラの性能やマイク、スピーカーなどをそのまま使うのはちょっと使いにくいです。
画像も音声もPC次第になります。
処理能力やカメラ性能などが低いと動きもカクカクしたり、途中でとぎれることがあったりとストレスを感じます。

1対1でやる場合にはPC内蔵のマイクとスピーカーではできなくはないですが、かなり会話がしにくいのでヘッドセットは必須です。
ゲーミングヘッドセットのようなものでなくてもよいですが、ピンジャックでは電源がとりにくいのでUSBに差し込むタイプがおススメです。
タブレット・スマホの場合
最大のメリットは持ち運びが容易という事です。
Bluetoothヘッドセットと個室されあればどこでも会議に参加することができます。
ただし、スマホではスプレッドシートなどを見る場合はさすがに見えにくいので、画面上での表情と通話のみと思ったほうがよいでしょう。
WEB会議をやってみて
ガジェットに関してはPC内蔵のマイクやスピーカーでは進行のさまたげになるので必要最低限のマイクやスピーカーは準備をするひつようがあります。
また、会議内容自体の進行や運営も通常のfacetofaceでの会議とはまた違う進行のやり方のほうがいいですね。
紙を配ったりということもしないため、ペーパーレスにもつながります。
進行をするにあたって、やりにくいところもありますが移動時間の削減にもなるためWEB会議の導入は是非していったほうがいいとおすすめします。