デザインとは設計!問題解決のやり方がわかる!【実践 スタンフォード式 デザイン思考】

読書術

社内では問題だらけ・・・解決方法がわからない・・・

問題の解決は難しいですよね?

なかなかうまく解決できない場合は、本質を捕らえることができていないのかもしれません。

本質をとらえる?そう簡単にはいかないよ・・・

確かに、問題を本質をとらえて解決する・・・いうのは簡単ですが、いざやろうとするのは難しいですよね。

どうやって、解決をするのか本書を紐解いていきましょう。

実践 スタンフォード式 デザイン思考 本の情報

実践 スタンフォード式 デザイン思考

  • 著者: ジャスパー・ウ (スタンダード大学d.school卒)
  • 監修:見崎大悟 (工学院大学准教授)
  • 出版社: インプレス
  • ページ数:227ページ
  • 発売日: 2019/9/6

実践 スタンフォード式 デザイン思考の要約

デザイナーをされているジャスパー・ウの著書で、問題解決の方法として「デザイン思考」を紹介しています。

問題の本質を解決するための思考や具体的な方法などが解説されていて、「正しく考える力」を身につけるのに役立ちます。

デザインとは設計

デザイン思考とは本書ではこのように定義されています。

デザイン思考とは、人々が持つ本当の問題を解決するための考え方(マインドセット)である

実践 スタンフォード式デザイン思考  ジャスパー・ウ  見崎大悟

デザインという言葉を聞くと、絵や外観など見ための要素として感じたかたも多いのではないかと思います。

デザイン思考とは英語で「Design Thinking」といいます。

この「Design」とは「設計する」という意味で、見た目のことは一部のみなります。

そして、そのデザイン思考に大切なのは「フレームワーク」(仕組み)と「マインドセット」です。

デザイン思考5つのプロセス

デザイン思考は5つもプロセスを行き戻りしながら進んでいきます。

  1. 共感(Empathize)
  2. 定義(Define)
  3. アイデア(Ideate)
  4. プロトタイプ(Prottype)
  5. テスト(test)

一つずつ順を追っていきましょう。

まずは、1の前に決めておくべきことは問題定義トピックを決めることです。

1共感⇒問題を見つけるための情報を集める

人々の不便や不満を問題として、アイデアを展開していくことがデザイン思考の基本です。

この不便や不満を観察して、あいての気持ちによりそうことでニーズがどこにあるのか、本当の問題を探し求める作業にあたります。

この作業を「共感」とよびます。

観察、自分で体験する、直接聞くというやりかたで本質を探ります。

2定義⇒解くべき問題を決める

集めた情報をもとに解くべき問題を探します。

たくさんの問題がでてくるかもしれませんが、一つに絞る必要があります。

重要なポイントはターゲットはだれか、何を解決すべきか、どうやって問題を解決すべきかです。

3アイデア⇒ブレインストーミングを通じて解決方法を探す

ブレインストーミングの具体的な進め方について本書では解説されています。

一つの例を取り上げると「多様性」です。

様々な価値観をもったメンバーにしたほうが思いもよらないアイデアがでることもあります。

ブレインストーミング

4プロトタイプ⇒アイデアを検証する試作品をつくる

プロトタイプとは試作品のことです。

ユーザーのニーズにマッチするか、現実にあったら使いたいか、役に立つかという質問を具現化したものを作ります。

ポイントは素早く作ることです。

5テスト⇒ユーザーテストを通じて評価する

試作品ができたら、ユーザーテストをします。

ポイントは成功の判断基準を決めておくことです。

実践 スタンフォード式 デザイン思考の感想

デザイン思考を実践するためのチーム作りからブレインストーミングの実践の具体例まで細かくかかれていて、会社などで問題解決をする機会があれば内容を最大限に活かせるのではないかとおもいます。

自分は会社員なので、ブレインストーミングの具体的なやりかたなどは勉強になりました。

本書と近い条件になるようなプロジェクトチームや問題解決のメンバー選定から携わる機会はもしかしたらあまりないのかもしれません。

ただ、問題解決の原則になるデザイン思考の基本は学ぶことができると思います。

全てが本書通りの型にはまるやり方でないにしても、やり方をあわせてチャレンジしてみるのもいいと思います。

読んで感じたおすすめのアクションプラン

本書を読んでみてやってみようと思ったアクションプランを考えました。

本書のフレームワークにすべて合わなくても、デザイン思考のマインドセットで問題解決をやってみる、です。

具体例通りにはなかなか当てはまりませんが、基本的な考え方などはどのシーンにも当てはまると思います。

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