Amazon プライム会員 になるとAmazonプライムリーディングが利用できるようになります。
プライムリーディングは、プライム会員なら電子書籍kindleで読み放題になるサービスです。
今回は、プライムリーディングで読み放題になる【走る奴なんて馬鹿だと思ってた】の感想を読んで感じたおすすめのアクションプランをご紹介します。
プライムリーディングで何を読もうか迷っている方は参考にしてください。
⇒Amazonプライム会員登録【1カ月間無料】(30日間無料、その後有料に切り替わりますが切り替える前に解約すれば30日間は無料で試すことができます。 )
【走る奴なんて馬鹿だと思ってた】について

走る奴なんて馬鹿だと思ってた
- 著者: 松久 淳
- 出版社: 山と渓谷社
- ページ数:200ページ
- 発売日: 2019/6/15
プライムリーディングは本によって読み放題期間があります。
期間を過ぎると無料で読むことはできなくなりますのでご注意ください。
【走る奴なんて馬鹿だと思ってた】の要約
この本ははっきりいって運動不足の著者がタイトルの通り「走る奴なんて馬鹿」だと思っていたのですが、健康診断や体の不調をきっかけにマラソンを始めていく話です。
読んでいる途中にクスクスと笑ってしまいますので、電車のなかでは読まないようにしましょう(笑)
おっさんがマラソンを始める話
主人公は体調がわるいが、医者に診てもらっても回答はいつも同じ。
それはそのはず、日中はパソコン夜になると出かけて明け方まで酒を飲んでいる。で昼に起きる。
「どこも悪いところは見当たらないですね。」
内科でも外科でも精神科でも共通して口にした言葉があった。それは・・・
「太陽を浴びて運動してください。」
そして、重たい腰を上げ主人公はランニングを始める。

ラン中になり成長していく
始めは、全然走れないが少しずつ走るスピードや距離も伸びていき、いつしかランニングアプリの結果を見てニヤニヤしてしまうようなほどランニングにのめりこんでいきます。
ランニング中毒、いわゆるラン中です。
始めたばかりは100m走るだけで全く走れないぐらいだったのですが、少しずつ成長をしていき10キロを超えるぐらいまではしることができるようになりました。
いつしか、足を痛めていても走りたい。と思えるほど走りに夢中になっていきます。
ケガを繰り返してフルマラソンに挑戦
足に違和感を感じたり、本調子でない状態だったりした状態でなんと、フルマラソンに出場することになります。
見事、完走をはたし、ひょんなことからTarzan誌に連載が決まることになりました。
そしていつしか4時間14分10秒というタイムでフルマラソンを完走できるレベルにまでなりました。

【走る奴なんて馬鹿だと思ってた】の感想
まず、読んでて笑ってしまうユーモアのある内容でした。
ランニング、マラソンの本はいわゆるハウツー本が多く、練習の方法だったり、走るフォームや食事・トレーニングなどの内容が多いです。
本書はそういった事は一切なく、著者の方が全く走れない状態からフルマラソンを一般のサラリーマンがそう簡単にたたき出すことができないぐらいの好タイムでフルマラソンを完走できるレベルになっていきます。
著者の方は40台後半で、いわゆるおっさんサラリーマンがこれからランニングを始めても無理なんじゃないか、と思っている方には勇気づけられる本だと思います。
私自身、マラソンをやっていますがなかなかのめり込み方や成長の速度も順調で素晴らしいなと思います。
本書をおススメする方は30~40前後でこれからランニングやマラソンを調整ン使用かどうか考えている方です。
ランニングをやってみようと思っている方は読んでみてください。
読んで感じたおすすめのアクションプラン
この本をよむとあれこれ練習方法を学んでから、走ろうとおもうよりもまずはとにかく始めてみることが大事だという事を感じます。
ですので、おすすめのアクションプランはちょっとでもランニングをやってみたいとおもっているのであれば、今日からほんのちょっとでいいので始めてみましょう。です。
また、読み放題PrimeReadingでkindle電子書籍を読もうと思った方はプライム会員で読書を習慣にするのもおすすめです
⇒Amazonプライム会員登録【1カ月間無料】(30日間無料、その後有料に切り替わりますが切り替える前に解約すれば30日間は無料で試すことができます。 )