仕事を終わらせるには残業しないと絶対に無理でしょ?
時短勤務っていうけど、何をどうすればいいのかわからない。
そういう経験だれしもあるのではないかと思います。

定時で帰りたいけど、仕事が片付かない…
仕事を早くすすめるにはどうしたらいいのか?
この本はそんな、悩みを解決する「段取りのキホン」がわかります。

仕事を段取り良くすすめて、定時に帰りたい人におすすめです。
仕事の段取りの基礎・基本が詰まっている1冊です。
こんな人におすすめ
- 定時に帰りたいけど、仕事をおわらせられない
- メールの処理に時間がかかる
- 後輩や部下の時短をさせたい
この本は電子書籍kindleでよみました。
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会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン【本の情報・目次】
本書の情報をご紹介します。
本書の目次です。
- 第1章 頑張っているのに、いつもバタバタ、ギリギリ…
- 第2章 まずはここから始めたい段取りのキホン
- 第3章 どんな仕事も余裕で終わるスケジュールの極意
- 第4章 1分たりともムダにしない!時間の使い方
- 第5章 これで仕事もプライベートもうまく回る!
【残業ゼロの人の段取りのキホン】を読んで学んだこと
私自身が【残業ゼロの人の段取りのキホン】を読んで学んだことをご紹介します。
- 終わりを決める
- 作業に取り掛かる前に、整理する
- 1分を大事にする
この3つです。
それでは詳しく解説していきます。
終わりを決める
早く終わることに関して、多分これが一番大事なんじゃないかなと個人的には思っています。
それは、終わる時間を決めることです。

終わる時間をきめてないとついついダラダラやっちゃいますよね…
「残業ぐらいしていくのが当たり前だろ!」という時代は終わりました。
(そういう会社に勤めている方は、申し訳ありません・・・)
退社時間をきめてしまい、まずは帰ってみる。
という行動を思い切ってしてみることも大事だと思います。
作業に取り掛かる前に、整理する
仕事の遅い人ほど、いきなり作業に取り掛かってしまいます。
これは、思い当たる節があるのではないのでしょうか?
どうすればいいのか、それは紙に書くことと本書では言っています。
何を紙に書くのか・・・
それは5W1Hです。

そんなこと書かなくてもわかっているよ。
という声が聞こえてきそうですが、
実際に紙にかくと、頭の中が整理されて
本当はやらなくてもいいことなども出てきます。
1分を大事にする
ちょっとした隙間時間や休憩時間
ついついスマホでソシャゲをやったり、ニュースサイトを見たり・・・
この時間でやれることがあるはずです。
例えば…
- メールの返信
- kindleアプリで読書
- スケジュール管理
などなど・・・
時間は「ある」ものではなく、「確保」するもの
会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン 著者:伊庭正康
できる人ほど、時間を大切にしているイメージがあります。
書評まとめ
本書は、仕事を段取り良くしていくための時間の使い方
ムダな仕事を省いていく方法など
キホンがつまっている1冊です。
仕事が遅いという自覚があるかたや、チームの仕事の効率化を考えている方にはおすすめの本です。