何かを始めるときについ準備をしてからという気持ちになりがちですが、それでは遅すぎです。
なぜそうなのかということを解説していきます。
準備期間が勿体ない
先日こういったツイートをしました。
もともとは走る習慣をつけようと思いジョギングを始めましたが、なかなか長続きしませんでした。
そこからフルマラソンを完走してみたい、という目標をたてました。
そこでまずやったことはジョギングや筋トレなどの体力づくりやフルマラソン関連の本を読む、ことではなく『エントリーをする』です。
ちなみに学生時代、陸上部で長距離をやっていた、ということはありません。
むしろ運動不足で運動オンチという完走とは程遠い状態でした。
なぜ、そういった状態でエントリーをしたのかというと『やるしかない状況を作る』ためです。
やろうかどうか迷っている時間にもすでにジョギングや筋トレを開始することができます。
準備期間など必要なしです。
人は怠けるようになっている「自己保存本能」
経験がない状態で「エントリーをする」のはやるしかない状況を作るためでしたが、なぜそういったことをするのでしょうか。
それはひとが「自己保存本能」があるからです。
自己保存本能は、今の状態がここちよく感じ今の状態を維持しようとする本能です。
人の本能として、今の状態のままというのが一番心地よいというのは抗えない本能です。
その本能を打ち破る、一手として「やるしかない状況」を作り出すことが自分にとっては重要でした。
始めてから始める
始めてから始める?どういったことかというと始めるときめてからやり始めるという事です。
何をやるかはやり始めてからでよいのです。
なぜかというと、失敗ができるからです。
失敗が最高の経験値をてにすることができます。
まずは、やってみる。を始めてみませんか?