
あちかむ先輩のお小遣いは5000円ですけど、サラリーマンのお小遣い平均ってどのぐらいなんでしょう?

ま、まぁ僕が5000円なのはおいといてサラリーマンのお小遣い平均っていうのは調査結果がはっきり出ているんだよ。

そうなんですね。あちかむ先輩みたいに副収入で稼いでいる人もどのぐらいいるんでしょうね?

じゃあ、せっかくなので男女サラリーマンのお小遣い事情と副収入事情を公開しちゃいましょう。
サラリーマンの月お小遣い平均いくら? 2019年調べ
2019年6月新生銀行調べの結果、男性会社員の月平均お小遣いは昨年2018年調べの39836円からなんと、過去2番目に低い36747円となりました。
昨年から3089円下がっていますね。
女性会社員は 前年比1,585円減少し、33,269円となりました。
※2019年サラリーマンのお小遣い調査 新生銀行調べ

お小遣いが減った原因トップ3
全体的にお小遣いが下がっていますが、下がった理由も調べがでています。
結果トップ3は、こちらです。
- 給料が減ったから
- 生活費にかかるお金が増えたから
- ⼦供の 教育費がか かるように なったから、 増えたから
収入の減少と支出の増加が原因のようですね。
背景には、働きかいた改革の残業代減少や消費増税がかかわってきています。


特に理由がなくても1割はさげられているのですね・・・
逆に30代だけは男女ともに増えています。
お小遣いが上がった原因トップ3
増えている原因は何でしょうか?
- 給料が上がったから
- 副業をはじめたから
- 配偶者が働くようになったから

30代は年齢的に昇給などで給料が上がる機会が増えてくるのだと思います。
また、2位の副業も副業解禁や働き方改革の残業減少が関わってきているのだと思います。
お小遣いが下がったデメリット
お小遣いが2018年よりも下がっていますが、デメリットはあるのでしょうか?

お小遣い制ですか・・・
どうなんですか?先輩お小遣い制って?

そうだねぇ、正直に言うと…
辛いね。お小遣いが少ないと飲み会にもいけないし、読書とか自己投資を使用にもお金がないからできない、だからスキルも上がらない。という悪循環になっちゃうこともあったよ。

そ、そうなんですね…

体験談から言うと、低すぎるお小遣いはデメリットが多いと思うよ。まぁ、その家庭の家計もあるから、いろいろ厳しいのかもしれないけどね。
低いお小遣いのデメリット(ちょっとメリット)
2018年の39836円から、過去2番目に低い36747円となった男性のお小遣い。
現在も月5000円おこづかいの私が感じたことや体験したことをご紹介します。
若手のころは、先輩社員や上司に心配されおごってもらえることがよくありました。
ただしそれは若手のころ、今は立場も役職がつき部下もいます。
当時とは環境が違うので上司がすべておごるという時代ではないですが、5000円ではちょっとしたご飯もおごってあげることはできません。
また、お金のかかる人付き合いができなくなります。
ゴルフなどお金のかかる趣味はできません。
飲み会もほぼ参加するのはあきらめるしかないです。
本をかって自己投資をするということもほぼできません。
仕事に打ち込んでプロジェクトで成功ししても、社内で表彰されても人として自分には月5000円の価値しかないと考えたこともありました。
自分の力で稼ぐ
そこで、考えたのが会社の力やアルバイトの労働力の提供ではなく、自分の力でどこまで稼ぐことができるのか、ゼロから自身の能力・スキルだけでどこまでできるのかということを試そう!挑戦しようということを考えるようになりました。
まずは、サラリーマンの現在の副収入事情をしらべました。
現在の男女ともにトップ3はコチラです。
サラリーマンの副収入事情2019年調べ
男性の22.3%は副収入があり、その金額は3万円に近い金額となっているそうです。
女性は21.6%となっています。
むむむ、皆さんなかなかやりますね。収入源はどうなっているのでしょうか?それは下記の通りです。
- ポイントサイト、アンケートサイト
- 株式投資
- アルバイト、副業
- FX
- ネットオークション
おおよそ2割ぐらい副業をしていたり、副収入があったりするんですね。
そのなかでも、上位3つを見ていきましょう。
おすすめ度を私個人の勝手な基準で5段階評価をします。
副収入源3位 男性会社員
アルバイト 副業
単純に労働力の提供です。
評価★★☆☆☆
評価は5段階のうち2点です。メリットとしてはすぐに安定した明確な収入を得られるということです。
働き方改革がうまくいっていて休日が増加したり、残業時間が圧倒的に少ない会社は良いかもしれませんが、サラリーマンにとっては本業とアルバイトを掛け持ちするのはなかなか厳しいでしょう。
また、会社も副業が認められていればよいと思いますがみとめられていない場合はその時点でアウトです。
さらに、奥さんときちんと話し合って始める必要があります。
本来は家庭に充てることができる時間をアルバイトにいくのですから、普通に考えて収入はそのまま家庭に入ります。
話し合って、お小遣いにできるのならお小遣いはアップすることができます。
労働力が収益となるアルバイトだと自身の時間を削り、残るものはありません。
副収入源2位 男性会社員
株式投資
評価★★☆☆☆
評価は5段階のうち2点です。
株式の差益収入を目指すのであれば、そもそもお小遣いだと元本が少ないです。
少ないお小遣いだけだと、購入することすらできないかもしれません。
ある程度まとまった資金があれば、やったほうがいいですね。
勉強にもなります。
数十万を勉強代としてドブに捨てる覚悟があれば始めていきましょう。
副収入源1位 男性会社員
アンケートサイト・ポイントサイト
評価★★☆☆☆
5段階評価のうち2点です。
1位なのに2点です。
なぜかというと、やっている人は多いですが収入としては少ないです。
また、ある程度ポイントサイトでまとまったポイントを獲得するにはクレジットカードの契約や不動産投資の面談など再現性の低いものばかりです。
1カ月目だけであれば、3万円ぐらいは稼ぐことはできると思います。
ただし、契約等をしなければいけないため個人情報を売るようなものになってしまいます。
副収入源トップ3 女性の場合
女性の場合はこちらです。
副収入源3位 女性会社員
フリーマーケット
副収入源2位 女性会社員
アルバイト 副業
副収入源1位 女性会社員
ポイントサイト・アンケートサイト

男女とも順位自体は変わっていないですね。
ポイントサイトやアンケートサイトの割合が多い20~30代はやはり副収入額は低いですね。
ポイントやアンケートだとうまくやらないと金額自体は大したことないのだと思います。
男性の場合、株式投資が2位ですのでうまく投資で稼いでいる人が金額の平均を底上げしているのでしょうか。
副収入めざすには何がいいのか おすすめは?
いくら待っていても給料は上がらないし、お小遣いも上がらないです。
もう、ここは覚悟しましょう。
どうせやるなら成長でき、資産を積み上げられるものにしよう
どうせなら稼ぐスキルを身につけましょう。
先ほどの副収入のランキングが高いものほどいい、というわけではありません。
例えば第一位のポイントサイトは手軽に始めることができ、お買い物のついでのポイントを貯めることもできますが、副収入の幹となるものではありません。
投資やFXのスキルを身に着けるのもよいかもしれません。
ただ、投資やFXで収益が出るところまでスキルを伸ばすには相応の勉強代は覚悟しなければむずかしいでしょう。
お小遣い制のサラリーマンにはなかなか難しいところです。
では、バイトはどうでしょうか?手っ取り早く、副業が認められている会社であれば問題ないでしょう。
ただし、バイトは何を引き換えにしているかというと「労働力」です。
つまり、消耗をしていくだけなのです。もちろん、引き換えにお金はもらえますけど。
本当に豊かになるための副収入とは
豊かになるための副収入とは、あなたにしかできないことをすることです。
あなたにしかできないビジネスをすることではないでしょうか?
もし、モノ作りがすきならシルバークラフトや手作りバッグを作って販売するのもよいでしょう。
もし、絵をかくのがすきならイラストをTwitterやインターネットで販売するのもよいでしょう。
自分にしかできないことをすることで、あなた自身が磨かれ成長し、より豊かな人生になることはまちがいないでしょう。
収入はすぐは伸びないかもしれませんが、単なる労働収入ではない価値を生み出すことができるはずです。
まとめ お小遣い制のサラリーマンよ!立ち上がれ!自分の力を試すのだ!
お小遣いを上げようとせず、どう消費するかを考えず、全てを自己投資と収益化するための先行投資にしよう。
私は、ブログを始めました。
1年間は収益ゼロを想定しています。
サーバー代、ドメイン代が金額がかかりましたが先行投資です。
また、自身の自己研鑽でビジネス書を定期的に購入しています。
会社という誰かが収益の仕組みを作った枠組みの中ではなく、自分の力で稼ぐというステージで戦いましょう。