サラリーマンは投資が向いていないと思っていませんか?そんなことありません。むしろサラリーマンこそできる、向いている投資があります。
結論:長期積み立てインデックス投資がサラリーマンに向いている。
サラリーマンは毎月定額の給与が入ってきます。
そのため安定的に毎月一定額の投資をすることが可能です。
投資と投機の違い

投資というと株が安いときにかって高くなったら売るという感じなのかな?
それは投資ではなく、投機といいます。
投資とは将来の利益のために資金を投じる事です。
投機という言葉は、あまり聞きなれないかもしれませんが、機会に投じる事で差益をねらう行動のことです。
株式のデイトレードやFXなどは投機にはいるでしょう。

常にパソコンの前に貼り付いて株価の上げ下げをみたり、為替の変動をみたりその差額で利益をねらうことは投機といえます。
投資信託とは?
投資信託とはプロの投資家にお願いをすることで、株の詰め合わせボックスのようなもので、世界のさまざまな投資先に振り分けて投資をします。
投資信託ならインデックスファンド
投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがあります。
インデックスファンドとは日経平均株価のような指標に合わせ値動きするファンドのことです。
アクティブファンドとはファンドマネージャーというプロの投資家がプロの目線で運用していきます。
特徴として、信託報酬などのコストがかかってしまうことがあげられます。
投資運用の不都合な真実

プロが運用するならアクティブファンドのほうがいいんじゃないの?
とお思いかもしれませんが、実はほとんどのアクティブファンドはインデックスファンドに投資運用の成績が劣っているという事実があります。
これを「投資運用の不都合な真実」といいます。

長期運用するなら手数料が低いもの
長期運用し続けるのであれば、手数料など運用するための費用が安いものにかぎります。
こつこつ積みたてていくのに費用がのっかると積み立てていく金額も少なくなってしまいます。
小額から投資可能なインデックスファンド
インデックスファンドは沢山の投資家から資金をあつめ、株式の詰め合わせパックを購入するイメージです。
そのため小額の投資も可能になってきます。
小額からの投資が可能なため新入社員などの小額給与でも投資は可能です。
まとめ:サラリーマンに向いている投資はインデックスファンド
サラリーマンは安定的な労働収入があり、小額からでもすこしづつ投資をすることができ、少しづつ経済成長をしていくファンドに自分の資金にあった投資をすることができる。
特にその中でもNISAがお得な制度です。
一定の金額まで非課税になる制度ですので使わない手はないですよね。